ここ2週間はいろんなことがありすぎました。

まずは、祖母の死。

退院目前となっていただけに、驚きました。

98年の人生とはどんなものだったのでしょう。

多くのことを体験し、そして、子孫に伝える。

葬儀では、たくさんの親族に囲まれて、とても幸せそうでした。

葬儀翌日に、長女の入院。

昨年、インフルエンザに罹ってから、彼女は、体調にとても気を遣っていました。

まさかの腸炎。

食事ができない辛さ。それも見ている親の気持ち。

当たり前の健康が、どれだけ大切かを感じました。

毎日カップラーメンを食べている若者がとても心配です。

入院中は、息子と過ごしました。

診療が終わってすぐにお迎えです。

今年から、診療時間を短縮したおかげで、成り立つ生活でした。

長女が救急受診してから、息子はママに会っていません。

それでも、状況を理解しようとして、ママのことは一言も言いませんでした。

でも、一度電話でママと話すことがありました。

終わってから、ふと息子をみると、うつむいています。

「寂しかったの？」

「うん」

抱っこしてあげると、声を出して泣き出しました。

成長を感じ、ママの大切さを感じました。

そして今日は、全体MTG「秋田子ども笑顔会議」。

秋田県の人口減少をテーマにしたMTGです。

昨日の地元新聞の一面に、「県人口100万人割れ」の文字。

2017年中に100万人を割ると言われていましたが、現実となりました。

私たちができることは、小さいことかもしれませんが、

身近な家族を幸せにすることができるし、いつもきてくれている患者さんを幸せにすることはできます。

仕事を通じて、貢献できること。

クローバースタッフは、一人ひとりが常に考えています。

今回は、川島さんの著書を全員で課題図書として、望みます。

少し過激な題名ですが、お宝ザクザクの内容です。

講義では、川島さんの3本柱（ワーク、ライフ、ソーシャル）と「７つの習慣」の融合を目指します。

このタイミングによくまとまったなと感じています。

この時期だからこそ、まとめられたのかな。

いつも思いますが、スタッフ向けに伝えようとまとめていますが、自分の頭が一番整理されます。

 

今日は、天気も最高ですし、会議室にこもり、頭をフル回転させるぞ！（笑）