先週まで、ロタウイルスの猛威にさらされ、我が家は、大変でした!
長女の入院から、1週間。看病していた妻に感染。
(そして、また1週間。いまも息子が怪しい…。まだまだバタバタです!)
先週までは、朝6:00に実家に子供たちを送り、診療後にお迎えし、保育園の準備と宿題の添削。
子供たちとお風呂に入って、寝かしつけたら、残した自分の仕事。
息子は、長女の入院から2週間以上、ママから遠ざけています。
そんな息子に、パパからプレゼント。
妻の大変さを感じました…。
そしたら、復活した妻からプレゼント。
ヨナヨナの里からたくさんのビールが届きました!
今年初の大阪行きはキャンセルしたので、ようやく今日、今年度初セミナー参加です!
『スーパーDr.育成塾』
歯科医院に勤務する歯科医師向けのセミナーです。
そこに一人参加する院長の私。
これから勤務する歯科医師のために、前もって予習です。
新人歯科医師3年カリキュラムなど、できることはすべて揃えておくことが、今年の目標です。
勤務医が勘違いしやすい点をわかりやすく解説していただきました。
「担当患者さんが来院しているのは自分のおかげ」
「技術を極めれば、成功する」
「スタッフと仲が良いのは、自分の人間力のおかげ」
などなど。
勤務医時代の私のことでした(笑)
開業して気づくこともたくさんあります。ほとんどの先生は、開業するまで気づかないそうです。そうです、私もそうでした 。
どうして、ほとんどの先輩の先生方は、経営も学術も両方、大切だと教えてくれなかったのでしょう?幸いわたしは、恵まれてました。何人かの先輩にバランスが大事だと教えていただくことができ、受け入れることができました。「臨床を頑張ったら、うまくいく。」このような自分の経験のみの無責任なアドバイスなどとてもできません。
案の定、開業して間も無く、資金繰りがうまくいかず、セミナーに参加できませんでした。セミナー費用を払えず、学べないもどかしさ。税理士さんにも、「セミナー参加は控えてください」とまで言われました。勤務医時代に経営をどれだけ学べるか、医院経営がうまくいけば、後からいくらでも学べます。これらの両方を伝えてあげるのが、経営者の義務と感じています。
そんな時に、この本が送られてきました。
はまりました。ようやく半分読みましたが、こんなに熟読したのは、久しぶりです!
臨床に真摯に向き合い、何を目的として結果を求めるのか。
未来の勤務医のために、残せるものをどんどん蓄えていきたいと思います!
さあ、続きを読むぞ!
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