こんにちは。
秋田市の歯医者クローバーデンタルの草彅です。

今日の日中久しぶりにまた雪が降りましたね!
はやく春がきてほしいものですね。

さて、本日のタイトルは『削ったままだとダメな理由は?』です。

虫歯であったり外傷であったり歯をダメにしてしまう理由は様々あるかと思いますが、歯を削ったり治療を行っている途中で放置してしまうとどのようなことが起きてしまうのでしょうか。
歯を削ったり治療をしたのち被せ物や詰め物をすることには下記のような利点や理由があります。

* 歯の神経を保護することで、痛みやしみを防ぐ
* 歯の移動を防ぐ‥‥歯がなくなったスペースに隣の歯が倒れこんできたり、噛み合っていた歯が伸びてきたりして噛み合わせが悪くなるのを防ぐ
* 新たな虫歯を防ぐ‥‥虫歯菌が歯の内部に入り込み、新たな虫歯になるのを防ぐ
* 普段通りの生活ができる‥‥食事や話がしづらくなることもない

削ったまま放置してしまい悪化してしまうと、最終的に歯を抜かなきゃいけなくなってしまったり虫歯が更に進行して治療に余計回数や費用がかかってしまうことが多々あります。
ご自身の歯を守るためにも今後長く使っていくためにも早期治療がとても大切になります!
歯医者は通い出すと長いイメージをお持ちの方が多いと思いますが、しっかり治していきましょう!