こんにちは😊クローバーデンタルの鈴木です!

みなさんは食事のときにいつも側に水やお茶が置いてありませんか?
このごろ、よく噛めないこども、いつまでも口の中に入れたまま飲み込めないこどもが増えています。

食事のとき水やお茶で流し込んで食べる習慣があると、噛む力が育ちません。その子の両親も同じ習慣のことが多く、指摘されるまで問題意識のないケースが少なくありません。

噛むことは、こどもの身体と心の成長にとって欠かせない大切な働きです。噛み応えも栄養のひとつと考えて、調理や食事の仕方を工夫しましょう。

柔らかく水分の多い現代の食生活で、さらに水分を多く含みながら食べることは、流し食べとなってしまいます🌊
食べ物を細かく砕き、噛むことで活性化され唾液もよく出てきます!よく噛むことが、歯並びや顎の発育にはとても大切なことです!✨

また、噛む回数が少なくてすむ食べ物は、柔らかくて歯に付着しやすく唾液の分泌も減るので、むし歯や歯周病にもなりやすくなります。 その結果、歯を失い、さらに噛みづらくなり、ますます噛まなくてよい軟らかい食べ物へ偏っていくという悪循環に陥ってしまいます😵🌀

🌸流し食べを防ぐポイント🌸

①お水やお茶などの飲み物は、食事の最初か最後にしましょう。(その時の水分の量にも注意☕)

②慌てたり、急いで食べないようにしましょう。(会話を楽しみながらゆっくり食べるのもいいですね😊)

③調理でよく噛むような工夫をしましょう。(野菜の茹でる時間を短くする、食材をあまり細かくしない、きのこや海藻・ナッツ等のアクセントになる食材を混ぜてみる、e.t.c…🍄)

今日から噛むことを意識して食事してみましょう😋⤴😁⤴