こんにちは(^-^)
秋田市の歯科医院クローバーデンタルの鈴木です!
今日は、「咬む力があるのに咬まない子~常に周りに食べ物がありお腹が空かない子~」という長いタイトルについてお話します( ・ω・)ノ

「かめない子 かまない子」が問題になっています。
「咬まないで丸のみしてしまう」「硬いものを咬むのを嫌がる」「軟らかいものしか食べない」などのお話が聞かれています。

例えば、子供が食べている時「よく噛んでたべなさい!」の後に「早くたべなさい!」などと言います。これでは混乱してしまいます(◎-◎;)
あるいは、常に周りに食べ物があり、お腹を空かせた経験がなく、食べることに対する欲求が低下していると考えられます。
要は食べることが楽しくないのです( ´△`)
これは現代の食環境が作り出した問題です。
生活習慣病は運動不足と食べ過ぎが作る病気です。
「子供に空腹感を与えること」は重要性な課題です。

お腹を空かせた経験がない子供たちは、自分の能力や可能性を発揮し、創造的活動や自己成長を追求することがなかなかできないとの調査報告もあります。

お子さんだけでなく、大人の方も硬いもの、よく咬むことから逃げていませんか?手軽に食べられるものを手の届くところに置いていませんか?
食習慣を見直して、噛む力&やる気UPしましょうp(^-^)q