こんにちは(^-^)秋田市の歯科医院クローバーデンタルの鈴木です。
今日は「開咬」についてお伝えします!
開咬(オープンバイト)とは、口を閉じた時、上下の前歯に隙間があることです。奥歯は噛んでいるのに前歯が噛み合わずに、常に前歯があいた状態のことを言います。前歯で物を噛みきることができません。子供のころ、長く指しゃぶりをしていたり、舌を出す癖など、遺伝的な顎の形態からこの症状がみられることがあります。

普段から前歯が咬んでいない場合、歯茎や顎の骨がやせていき、虫歯や歯周病で前歯を失う可能性が非常に高くなります。 

また、奥歯についても、他の歯が担う咬む力(咬合力)を一手に受けることで、耐えきれない程の力がかかってしまい、歯が割れてしまったりすることがあります。割れた歯の治療を行っても、強い力で差し歯などが壊れてしまうため、一般的な歯科治療では、特に予後が悪い不正咬合であると言われています。

不正咬合にお悩みの方は一度ご相談ください( ・ω・)ノ