こんばんは。

クローバーデンタル石塚です。

本日は、
脳血管疾患患者の歯科治療上の問題点
についてお話しします。

まずは、脳血管疾患とは。

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳血管疾患、
脳腫瘍・脊髄腫瘍などの中枢神経疾患、
パーキンソン病などの神経疾患、
失語症・認知症などの高次脳機能障害、
寝たきりや動かないでおこる
不動・廃用症候群を有する疾患です。

後遺症として、
四肢の運動あるいは
知覚麻痺が起こることがあります。

そのため
口腔内清掃が難しかったり、
知覚麻痺により痛みに気づかなかったり、

薬を複数服用している場合
唾液が減少したりなど、

虫歯や歯周病が重症化することもあります。

そのため
今何も症状がないから大丈夫
ではなく
定期的にメインテナンスが必要です。

虫歯や歯周病の早期発見につながります。

ただし、
血が固まりにくくなるお薬を飲んでいる、
病気を発症してすぐであるといった場合、

すぐに治療ができないこともあります。

そのような時は、
主治医の先生と相談をしながら
治療の計画を立てていきます。

全身の健康
お口の中の健康を守ることが
私たちのお仕事です。

病気の有無関係なく、
みなさんひとりひとりに合った
治療計画を提案させていただいております。

みなさんも
ぜひクローバーデンタルへお越しください。

お待ちしております。