こんにちは。
クローバー🍀デンタルの加藤です。

今日は台風のせいでなのか、真夏☀️のような暑さが戻ってきましたね。日中、工事中の方が熱中症でなのか、日陰で横たわっていました。
みなさんもこまめに水分をとり、無理な外出を控えるなど、気をつけながら過ごしてくださいね!

さて、今日は「虚血性心疾患の歯科治療上の留意点について」お話したいと思います。

虚血性心疾患の方が歯科治療を行う時には、医科主治医と対診の上、治療計画を立てる必要があります。
その際には、歯科医師の勝手な判断で服用薬剤を中止してはならないようです。。
歯科治療を行うにあたっては、酸素投与、モニターを使用し、必要に応じて鎮静法を併用します。
全身麻酔、静脈内鎮静法を行う際には、血圧降下薬などの影響を考慮し、必要に応じて内服薬を休薬する必要があります。
虚血性心疾患をお持ちの方がおりましたら、まずは始めに医科主治医の方と相談の上お越しいただき、こちらでもお話をお伺いしながら進めていく形となると思いますので、そのむねをお話して頂ければと思います。