こんにちは!クローバーデンタル🍀加藤です(^^)

今年の秋田市の冬は雪が少なくて、過ごしやすいですね!さて、今回は乳歯と永久歯の虫歯は比例するのか?という疑問にお答えしたいと思います。

乳歯のむし歯を放っておくと、お口の中で虫歯菌は増え続けます。 永久歯は虫歯菌の多い環境に生えてくることになってしまいます。 よい環境で永久歯を迎えるために乳歯の虫歯は治しておく必要があります! 生えてきたばかりの永久歯は、まだ未熟でむし歯の進行が速いため、弱い永久歯はいち早くダメージをうけてしまいます(。´Д⊂)

乳歯が虫歯で崩壊したり、失ってしまうと、空きスペースができます。 いずれここに永久歯が生えてくるのですが、長期間スペースが空いていると両隣の歯が自然とよってきてしまいます。その結果、永久歯の生えるスペースがなくなって、歯並びが悪くなってしまうのです。 乳歯には、永久歯が生えてくるためのスペースの確保という役割があるのです。

乳歯が虫歯になっても永久歯には影響がないと思って放っておくと、大変なことになります。
これから生えてくる大事な永久歯のためにも、虫歯があったら早めに治療をしに来てくださいね!