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当院について

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クローバーデンタルの存在意義

クローバーデンタルの存在意義

秋田県は深刻な人口減少が今も進んでいます。秋田県の確定した人口は102万3,119人(平成27年10月1日現在)です。

秋田県の人口推移

秋田県総人口:1,031,738人(平成27年3月1日現在)
男性:483,612人 女性:548,126人(女性が64,000人多い)
総世帯数:392,645世帯(平成27年3月1日現在)
昨年より13,628人減少(全体の1.3%の減少)

このままでは、私(40歳)が65歳になる25年後には、さらに30万人減少し、秋田県の人口は約70万人、65歳以上の人口割合は約44%になると予想されています。
私のこどもは、現在、小学生なので、25年後には、社会に出ている頃です。その時代、今の私たちとは、比べ物にならないくらいの負担を強いることになります。
税金、介護、健康保険、仕事、家庭、など様々な目に見えない重圧を抱えることになります。
その結果、家族構成や仕事への関わり方も変化します。関東では、すでに共働きが前提で、家庭年収から消費量が計算され、単価も決められています。
女性が、きちんと働ける環境作りが大切です。
そのために、今できることをクローバーデンタルは考えます。それは、
①子どもたちが、未来に夢を持ち、輝き続ける場を提供する
②女性が仕事を通じて、成長し、社会に貢献できる職場となる。

クローバーデンタルの仕事観

仕事観歯科医院は、女性が多く働く職場です。
女性は、結婚、出産、育児など人生のターニングポイントで、それまでの仕事に影響が出ることがあります。
状況によっては、転職やブランク、出世にも影響が生じます。
残念ながら、社会の仕組みやサポートがそれに追いついていないため、しょうがないのかもしれません。
しかし、未来の子ども達のためには、母親としての手本を見せるため、あるいは、社会のためにも、女性の仕事復帰は必要となるでしょう。
そこで、まずは、個人レベルでの成長をサポートしたいと考えます。
きちんとした仕事観を身につけ、決して、生活のため、お金のために仕事をするような間違った仕事観を持たないようにする。
仕事を通じて、自己成長を続け、患者さん(相手)の立場になって考え、行動するスキルを身につける。
そして、医院(会社、社会)のために何ができるのか、俯瞰してみる能力を身につける。
そんな人財が育つ場でありたいと考えております。

クローバーデンタルでは、みなさんと「お話」させていただくことから始まります。お話に始まって、最後もお話で終わります。いつも会話にあふれています。
とにかく、お話することが多いのです。
お話する専門の職種(クリニカルコーディネーター)もいるくらいですからね。
「お話」することで、みなさんのことをよく「知る」ことができます。みなさんのことを知りたいから、わたしのことも知っていただきたいのです。
お互いに「知り合い」になれば、治す力は数百倍になります。
クリニカルコーディネーター例えば、治療方針について、わたしたちにすべておまかせっていいことですか?
みなさんにすべておまかせすることはいいことですか?
わたしたちは、お口の専門家なので、提案することができます。
そして、みなさんのお口は、まぎれもなくみなさんご自身の体の一部ですから、希望があって当然です。
お互いの意見を「お話」することで、擦り合わせすることが、良い結果を生むと信じています。そのためには、お互いの「知り合うちから」が大事ですね。

いつも笑い声が聞こえる歯医者は変ですか?
もちろん、痛みを抱えていらしている方もいます。
その時は、笑顔ではいられません。おまかせください!わたしたちは、その痛みを無くすことができます。
でも、お互いの関係は、そこからがはじまりです。
痛みのなくなったその時から、日常の生活を不便無く過ごせるようになるまで、長いおつきあいが始まります。
そんなとき、そこにいつも笑顔があれば、楽しく過ごすことができますよね。
だから、わたしたちは、笑顔でいます。

キッズスペースクローバーデンタルは、にぎやかな歯医者です。
みなさんに聴いてみると、いつも子どもたちがたくさんいるイメージだそうです。
むし歯予防で通われているお子さんが多いですからね。みんな楽しそうに遊んでいます。
たまに、学校帰りの子がトイレを借りにくることもあります。どんな方でも、入りやすい、立寄りやすい空間を心がけています。
お子さんを連れてくるママともたくさんお話します。
子育てで悩んでいること、困っていること、そして、嬉しいこと、楽しいことをお話してくれます。ついつい、長居してしまうそうです。
そんなにぎやかで、居心地の良い歯医者です。

クローバーデンタルが得意とする4つのもの
子どものムシ歯予防

子どものムシ歯予防私は子どもが大好きです!子どもの笑顔が大好きです!
子ども達が喜んで歯医者に来てくれるような環境作りに力を入れています。さらに、お母さん方にとっても、過ごしやすい空間を提供いたします。
まるでカフェにいるかのようなイベントスペースと待合室、それが、クローバーデンタルカフェです。
お子さんが、自分で歯医者に行きたくなる、そして、むし歯を予防できるなんて夢の様です。
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マイクロスコープ精密根管治療

マイクロスコープ精密根管治療マイクロスコープとは、いわゆる顕微鏡です。
実際に見ると、その拡大率の大きさにみなさん驚かれるようです。
そんな大きな器械で、小さな歯を見ながら治療を進めます。顕微鏡から見える世界は、別世界です。
みなさんは、その精密な治療に、驚きとともに安心感を得られます。
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スピーディインプラント

スピーディインプラントもし、あなたが歯を失ったとしたら…失ったその日に新しい歯が生えたとしたら…。
それは、素晴らしいことでしょう。
しかし残念ながら、永久歯は失うとその後、歯は生えません。ですが、失った歯を、補うことはできます。
クローバーデンタルでは、その日のうちに、失った歯を取り戻す究極のインプラント治療を提供します。
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噛み合わせ治療

噛み合わせ治療当院が目指す「噛み合わせ治療」のゴールは「治療前の噛み合わせを再現すること」です。
そこに歯があることを忘れてしまうほどの使いごこち。
そのレベルの被せものを提供できる唯一のテクニック『FGPテクニック』を行い、クローバーデンタルの噛み合わせ治療が行われます。
美味しい物を美味しく食せるためには、料理と一緒で『一手間』が大切です。
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痛くない治療

歯の治療は痛いもの?

歯の治療は痛いイメージが強いと思います。一度も治療を受けたことのない子どもでさえ、痛いイメージがあるようです。
これは、周囲のひとや本などの知識から生まれるものだと思います。私も幼少期に受けた歯科治療で、痛い想いをしたことを覚えています。
では、どうして痛みが伴うのでしょうか。
歯のイメージ歯の中には、歯髄と呼ばれる神経と血管の管があります。歯の一番表面には、エナメル質があり、その中には、象牙質があります。象牙質には、象牙細管と呼ばれる無数の管があり、それが、歯髄と交通しています。歯を削った時、痛みを感じるのは、歯髄とつながる象牙質を削ったことによって、生じるものです。そのため、歯を削るときには、麻酔を行います。

歯の治療の痛みを無くすためには、この麻酔をしっかり行う必要があります。
ここでもう1つの問題です。この「麻酔」の注射が痛いと感じるのです。
クローバーデンタルでは、この麻酔を限りなく痛みを感じないように工夫をしています。

クローバー流無痛麻酔の流れ

1.針を刺入する粘膜の痛くない部分を選ぶ。

2.粘膜の表面を表面麻酔が効きやすいように、テンションをかけて緊張させ、乾燥させる。

3.表面麻酔を綿棒をつかって、確実に塗布し、効果がでるまで1分間待つ。

4.表面麻酔をはずし、粘膜の表面を拡大視野で確認し、皺(利き皺)が形成されるのを見る

5.再度、刺入する粘膜に適度なテンションをかける

6.麻酔の針のカット面を粘膜面の方向を向ける

7.麻酔液を2滴たらす

8.カット面のなす角と粘膜面となす角の二等分線の方向へ、すばやく浅く刺入する

9.刺入時に、テンションをかけていた粘膜をほどよくゆるめる

10.カット面が入るくらい刺入したら、ゆっくり麻酔液を注入する

11.麻酔液は、刺入部に麻酔が効くまでの間(約20秒)は、一秒一滴のスピードでゆっくり注入する

12.この時、指のレストを置き、刺入部を全く動かさない

13.麻酔液が注入されると、ゆっくり膨らんでくる。

14.刺入部が正確であれば、1.0ml程度の少量で麻酔が奏功する(通常はその倍量)

※この他に、麻酔液を一定のスピードで注入出来る電動麻酔器の使用。麻酔液を体温に近い温度に保つこと。麻酔の針は極細33Gの使用

痛くない歯の治療痛みという感覚は、人によって感じ方が異なります。
また、病気の種類によっても、ある程度痛みの種類が変わります。歯医者にいくと、痛みの強さや種類、時間(期間)などを聞かれることも多いと思います。その痛みの感じ方を聴くことによって、診断の1つの目安にします。
そして、麻酔が必要になれば、歯の種類(前歯、奥歯、上の歯、下の歯など)によって、麻酔量や方法を変えます。当院では、なるべく少ない麻酔量で、効果的に効くように工夫をしています。通常量は、1.0mlで十分効果が出ます。
しかし、歯の種類や痛みの度合いによって、量を増やすこともあります。

面白いことに、「痛いの嫌だなぁ」と思っている方ほど、痛みを感じやすくなります。 リラックスしている方ほど、痛みを感じにくいものです。ですので、私たちは、みなさんがリラックスできるようにコミュニケーションを多くとります。
雑談と思われるかもしれませんが、痛みを取るためにとても大切なことなんですよ。

痛くない歯の治療そして、最後にやさしくやさしく治療を行います。
ルーペと呼ばれる眼鏡にマクロレンズの付いたものやマイクロスコープと呼ばれる大きな顕微鏡をみながら、拡大した視野で、慎重に優しく治療をすすめると、痛みがなく終えることができます。
先日、結果的に、神経をとる治療になったケースがありました。神経のお部屋ギリギリまで、慎重に進めていったところ、歯と神経のお部屋が薄いオブラートのような膜で介した状態になり、中の血液が透けて見える状態でした。
その後、薄い膜を除去しても、痛みを感じず、歯髄に少し触ると触れた感覚が分かるようでした。

こうして、クローバーデンタルの痛みのない治療が完成します。

院内ツアー

2021年秋〜冬、院内一部リニューアルしました

CTの画像やマイクロスコープ2021年秋にマイクロスコープを2台体制としました。マイクロスコープは、我々歯科医師や歯科衛生士が、施術する際に使用する拡大視野実体顕微鏡装置となります。
20年の歯科臨床経験の中で、使用し続けてきましたが、マイクロスコープに対しての評価をいただくことはほとんどないくらい脇役の装置と言えます。それゆえ、皆様方にとっては、大きなメリットを感じにくいものであることは十分承知しております。
その大きさから圧倒されたり、邪魔に感じられることの方が多いのではないでしょうか。

CTの画像やマイクロスコープ今回2021年冬、そのマイクロスコープ(ライカ製)と私の専門分野である口腔外科領域の処置を十分に発揮できる治療部屋として、プチリニューアルを行いました。
CTの画像やマイクロスコープの拡大視野の画像を見れるようにモニターを完備し、手術の録画にも対応できるようにしています。
また、LEDライトを増やし、明るい光源下で施術できる環境としました。これにより、インプラント治療や外科的歯内療法などを、より良い環境で行うことができます。
お部屋の見た目の変化もありますので、ぜひ覗いてみてください。

2018年1月にリニューアルオープンしました

入口2018年1月より、クローバーデンタルのキッズスペースを改築し、リニューアルオープンいたしました。
開業当初から、子供たちと一緒にクリスマスや感謝祭のイベントをしたり、ママのための勉強会を開いたり、普段は、みんなの遊び場だったキッズスペースなので、とっても迷いましたが、きっといい方向へ進むと確信し、改良いたしました。

工事は、2017年12月の3週間。工事中は、大きな音やキッズスペースが利用できず、ご不便をおかけいたしましたが、内装屋さんが急いで進めてくれたおかげで、工期通りに完成いたしました。本当にありがたい!

テーマは、親子で通える定期健診スペース。予防のための定期健診に通われている方の多くが、家族でいらしていただいています。。今までは、親子別々の部屋で行われてきたのですが、できれば、近くで進めたいというご要望もあったので、実現いたしました。
夫婦で隣どおしで進めるもよし、ママと一緒もよし、兄弟姉妹でもよし。ファミリールーム的な活用も出来ます。
しかも、治療の機材が付いていません。本当に定期健診だけで利用するユニットです。そして、今までは、診療室の片隅で行っていたステップアップベッド。これも、一番いいところに設置いたしました。キッズスペースからトンネルを抜ければ、お兄さんの仲間入りですね。
できるだけ、今までと同じように開放感ある空間に仕上げました。子供たちの声が気になるかもしれませんが許してね。

内観今後のクローバーデンタルは、定期健診とともにお口の細菌コントロールと成長に力を入れていきます。そのための場所でもあります。夢は、子供たちにむし歯のない世界を作り上げること。そのために、お口の管理を徹底して行います。さらに、噛むこと、話すこと、呼吸することを司るお口の発達と子供の成長を関連づけて、お口のことは何不自由なことがない子供たちを送り出します。
ここからクローバーデンタルの新しい時代が始まります!

※写真をクリックすると拡大します。

当院紹介(TV-CM編)

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